賢いおカネの預け方: 定期預金と普通預金の違い

前回は銀行の選び方について紹介しました。

今回は、銀行へどうやっておカネを預けるのか、おカネの預け方についてご紹介します。

大切なおカネを預けるにあたっては、安心でおトクな方法を選びたいところです。銀行ごとの特性や金利事情を知って、賢くおカネを預けるようにしましょう。

そもそも金利とは

銀行における金利とは、1 年間、銀行におカネを預けたときにつく、利息 (利子) の割合のことです。パーセント (%) で示されます。

たとえば金利が 1.5 % なら、100 万円預けた場合、1 年間に 1 万 5000 円の利息がつくわけです。つまり預けたおカネは、101 万 5000 円になります。

銀行に一定期間おカネを預けると、こういうふうに利息がつきます。利息は口座に預けている金額、預けている年数、金利によって計算されます。

一般的に、預ける期間が長いと金利は高くなります。また、金利は経済状況によって毎日変動します。

金利のいい口座を選ぼう

金利は、銀行や預金口座によって異なります。

普通預金は、ATM などでいつでも引き出し可能ですが、たとえば三大メガバンクの金利は 0.001 % です (2019 年 1 月現在)。

一方、ある程度預入期間を決めて預金する定期預金は、満期 1 年の金利であっても、普通預金よりやや高めの設定になっています。

つまり, しばらく使う予定のないおカネは、定期預金へ預ける方が確実におトクです。

預金するときには、貯蓄の目的に合った口座の、金利のより高い銀行を選ぶようにしましょう。

定期預金にしかないサービス

定期預金は普通預金と違い、一度預けたら一定期間 (満期) まで引き出さないことが前提です。
どうしてもおカネが必要になった場合、途中解約をして引き出すことはもちろんできます。しかし、その場合は金利が下がってしまいます。

定期預金では、金額が 1000 万円を超えると、大口定期と言って、金利が高くなります。1 ヶ月から最長 10 年まで、設定することができます。大口定期は、当初の金利が満期まで続く「固定金利」と、半年ごとに金利を見直す「変動金利」があります。預ける金額が大きいので、内容はしっかり確認するようにしましょう。

定期預金は複利型にしよう

銀行の定期預金の利息の計算には、「単利型」と「複利型」の 2 種類があります。
単利型は、口座に預けた当初の金額である元本にだけ利息が付きます。そのため、何年預けても利息がつく金額は変わりません。

対して複利型は、「元本 + 利息」に対して利息が付きます。ですので、毎年利息が増えていきます。

例えば単利型は、100 万円の金利が 10 % の場合、1 年後に 10 万円の利息がつきます。よく年も同じ金額の利息です。

複利型の場合、1 年目は複利型と同じ 10 万円の利息ですが、2 年目には 11 万円の利息になります。

単利型と複利型の利息は、運用期間が長期になるほど差が大きくなります。ですので、長く預ける場合は複利の方がおトクというわけです。

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